◆現物教材リストと写真

  社会科研究室にある現物教材

現物教材は、公民科・地理歴史科で、とっても魅力的な教材です。
授業の導入時に興味関心を引く目的や、モノ教材から本質をつかむ問題意識を育てることもできます。
写真教材・視聴覚教材と併せて、モノ教材についても関心を持ってください。
このページでは、指導教員がもっているモノ教材の一部をご紹介します。  

    ・金印(複製)

    ・黒曜石の鏃(複製)

    ・長粒種と短粒種のお米

    ・コーラン

    ・戦争期における『学校教練教科書』

    ・サハラ砂漠の砂

    ・征露丸 (いまでも販売されている商品)

    ・繭玉

    ・寛永通宝 (足尾銅山で作られた足字銭)

    ・石油製品のサンプル

    ・アメリカの在外投票するための冊子

    ・株券(北海道拓殖銀行)

    ・地券

    ・株主総会の議決行使の手紙

    ・イラクの紙幣(サダム・フセインの紙幣)

    ・イランの紙幣

    ・北朝鮮の紙幣、中華人民共和国の紙幣

    ・ジンバブエのインフレ紙幣(1000億ジンバブエドル)

    ・南満州鉄道の株券

    ・裁断された日本紙幣(日銀が配布しているもの)

    ・官報

    ・婚姻届、離婚届

    ・日本の紙幣、コイン

    ・飛び杼

 

 などが、あります。

 また写真教材などもあり、教員が自分自身でとってきた写真などを授業で使うこともあります。

 (これらの教材について、書籍も発行されています。もし興味がある方は、手に取る公民・現代社会教材―入手と活用 などの本を読んでください。 )

それ以外に視聴覚教材(DVD)や参加型学習ができる教材などがあります。
これらのように、現物教材をもってくるのも良いと思いますし、自分で教材をつくるのも方法だと思います。
最後に、大学院生の時代につくった自作教材をのせておきます。

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